まほろば内視鏡室より〜パートⅠ🏔
7月になりましたね。6月に大腸検査を受けた患70代女性患者さんからのご質問に院長が回答しました♪
Q:初めて大腸内視鏡受けましたが、こんなに楽にできるものかと思いました。もっと高齢者でも検査受けていいのではないかと思いますが院長先生はどのようにお考えですか?
A:2017年の統計を基にしたデータでは、生涯のうちに大腸がんにかかる率は日本人男性のおよそ10.1%、女性の8.3%とされています。 大腸がんは年々弱年齢化が進んでおり、少なくとも40歳からは定期的ながん検診が推奨されますが、年齢とともに増えていき、特に70代から80代はうなぎ上りに患者数が増えていきますので注意が必要です。
当院では年齢を理由に大腸内視鏡検査をお断りすることはしておりません。患者さまの年齢や体調、基礎疾患などの状況をよく確認し、1人ひとり前処置方法や麻酔のかけ方など、安全安心にお受けになれるよう最善の方法を提案しております。
何か気になる症状などありましたら、年齢を理由にしり込みせず、是非ご遠慮なくご相談ください。
パートⅡでは実際に89歳で当院で3回目の大腸検査を受けたKさんのインタビューを🎤お伝えしてます。下旬頃にUPします🤗
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