先日は看護師の国家試験だったらしい。今の自分は受かる気がしない(・。・; そこで本の紹介。

この本は、新人からベテランまでの看護師の「ありよう」がギュッと詰まって面白い(#^.^#)

 

くすっと笑えるのから、耳が痛い一言もあります。時々読み返しては内省します。著者は有名な方ばかりで、先輩も執筆しています。

 

1-200までの看護師の法則を短く伝えています。ちょっと古いので看護師じゃなく看護婦と記載されています(;^_^A

例えば・・婦長との付き合い方

31: 婦長への頼み事は朝一番と空腹時は避ける

機嫌が悪い時間帯だから避けましょうって事ですね・・笑いました。

 

41:管理職になりたい人は多くの場合、ぜひともなって欲しくない人である

ホント、その通り!って思ってました。

そして、私の好きな一行

122:医師は「ハレ」の仕事、看護婦は「ケ」の仕事

「ハレ」とは表立って晴れがましい事。「ケ」とはその逆。人には表と裏の部分があって看護婦は裏の部分を扱う仕事。しんどい事も多いが、それだけ人間の本質を見つめる事が出来る。と説明文が追記されていますが、私もずっとそう思って仕事をしています。

看護師は看護師で医者ではないのです。看護師にしかできない多くのことがあるんです。

nurse:F

 

代々木上原駅前内科クリニック