内視鏡検査で鎮静剤を使用した患者さんの検査後コメントです。   内視鏡で使用する薬剤、鎮静剤は”鎮静”でウトウトする効果ですので正確には麻酔ではありません。ウトウトする人の多くが寝た状態になるので、鎮静剤で寝た状態→麻酔というイメージがあるのです。そこで「麻酔」を大きく3つに分けます。   鎮静剤→ウトウトする状態。自分で呼吸は出来る 全身麻酔→神経を麻痺させるので、自分で呼吸が出来ない状態   表面麻酔→口腔内や鼻腔内をゼリーやスプレーで表面をしびれさせるものです。内視鏡でご提案するのは、①か③です 検査終了後には、鎮静状態を戻す(リバース)薬剤を投与するので、意識がハッキリすると上記の発言が聞かれます。当院で鎮静剤の使用は、点滴してから検査直前に血圧や脈、呼吸状態などを評価して、鎮静剤の量を調節します。 内視鏡では中等度鎮静がガイドライン上の指針になります。 薬剤を使用すると、辛い経験をした方は楽に受けれると思います。一方、薬剤なので当然副作用も考えられます。また、体調や緊張感の程度、安定剤内服などの状況で、薬剤効果も個人差があります。細心の注意をはらい安全・安楽・安心した検査を心がけます。 鎮静剤を使用する施設が多くなる中、施設選びは大切だと思います。そこはやはり信頼関係が重要ではないかと考えます。検査日選定から、方法、検査後のフォロー、検査部屋の環境等を院長、スタッフと連携して気持ちよく受けて頂ける様に日々努力します!                              代々木上原駅前内科クリニック 医師に間違われるけど実はnurseF    
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