気象庁から出される「乾燥注意報」は、本来、火災への注意喚起のために発表されます。 基準は地域によって異なりますが、東京23区では「最小湿度が25%、実効湿度が50%」となり、この数値を下まわる場合に「乾燥注意報」が出されます。 乾燥が続くと、火災の他にも、様々なトラブルが起きるので注意が必要です。湿度計は100均でも購入できますので自宅でも1つあると良いですね。ない場合は氷水を入れたガラスのコップを部屋の中に置き、しばらくしてコップの外側に水滴が付けば、過ごしやすい湿度。逆に時間が経っても水滴が付かなければ、乾燥している状態と考えられるそう。静電気の有無も目安。

 

頭皮・眼(ドライアイ)・肌・喉の乾燥など体調にも影響が出ます。加湿器以外でも、洗濯物を室内干し、浴室を開けておく、観葉植物を置く、精製水をスプレーボトルに入れて(アロマ入れると香りも良い)適宜部屋にまく、水拭き掃除など工夫してみてはいかがでしょうか。火のもとにもご注意を!火の気がある場所で消毒用のアルコールスプレー使用はしない様に!

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代々木上原駅前内科クリニック

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