患者の柱
最近、知人が結石治療中に膀胱がんが見つかったと相談がありました。医療者ですが、専門外で、急にがん患者となった事で動揺。がんに限らず、突然病気になると「不安」になります。不安と一言で言いますが、病気の深刻さ・仕事・家庭・金銭面など・・様々に絡み、その優先度は個々に違います。
ちなみに心配と不安の違い
心配:心を悩ます対象が比較的はっきりしている
不安:心を悩ます対象が比較的漠然としている
がん患者になった事が心配(どうやって伝えよう・・仕事どうしよう・・)
治療方針が決まらない、進行度が分からない事が不安(手術なのか・・抗がん剤なんか・・)
と言う感じでしょうか。似ていてちょっと違う。
看護師は、不安や心配を抱える患者に対して、それを乗り越える力が患者にはある事を信じて接していく事が大切だと思っています。相手がどうしたいのか、何を知れば解消され自分の足ですすめるか
がん患者に限らず、疾患を抱える患者が自分の足で立ち上がり歩いていけるような支えが出来る柱である事が大事かと・・(鬼滅の刃:火柱 煉獄さんでしょうか😉)
じゃ、院長は水柱:冨岡義勇にでもなっていただこうか・・水と火ね・・(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
nurse:F