気温が上がったり下がったりで、服装の調節も難しいですが、そろそろ熱中症対策も必要の時期になりました。熱が高いと今の現状で病院の受け入れがスムーズにいかなくなる事が予想されるので、予防はしっかりしておきましょう。特にご高齢の方は、口腔内の乾燥やのどの渇きに気が付きにくいので注意が必要です。

＜定期的に水分補給をする＞
あまり間をあけ過ぎないように注意しながら、定期的に水分補給をしましょう。高齢者の方は喉の渇きに自覚がない場合もあるので、そのときは周囲からの声がけが必要です。
小まめにチェックするのが難しい場合は、時間を決めて水分を摂取してもらうようにすると、忘れる心配がありません。起床時・食事前・入浴後・運動後・飲酒後などは、特に水分補給が必要なときです。積極的に摂取しましょうね。

また、水分を補給できるのは、飲み物だけではありません。水分を多く含むフルーツ、ゼリーや水ようかんなどの水分を凝固させたものからも水分を摂取することが可能です。冷蔵庫に準備しておくといいですね。生活習慣病のある方はカロリーオフの商品も探してみてね(*^^*)

nurse：F

代々木上原駅前内科クリニック