通年性として、「冷え」は万病のもとと言います。これから寒さ強まる時期になりますので心も身体も冷えない様にしてくださいね🧤🧣

 

☆彡身体の不調に「冷え」はないですか?

 「手足が冷たい」、「肩がこる」、「しもやけができやすい」、「下痢をしやすい」、「腰腰痛や足にしびれを感じる」など、冷えの感じ方は人によってさまざまです。気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の人では肺に冷えを感じ、捻挫や骨折をすると患部に冷えの自覚症状が現れるといわれています。冷えを感じたら、体のどこかに不調があると考えた方がよいでしょう。

          

☆彡冷えに効果のある温めポイント

膝が痛いなら膝を、手が冷えるなら手を温めるというように部分的に温めるのが良いようです。肩がこりやすい人や、首が冷えると風邪をひきやすい人は、首の後ろが大事な温めポイントとなります。

また、冷えると内臓の働きが低下して免疫力も下がり、全身の活動に影響します。冷えから体調を崩しやすい人や手足に冷えを感じやすい人は、全身を温めましょう。四肢末端まで、全身に温かい血液を巡らせるには、へその下あたりを温めるのが効果的。体全体を温めることができます「腹巻」ってすごいアイテムだったんですね(*^-^*)

 

ちなみに・・

☝女性は締め付けすぎるガードルはNGです。血液の循環が悪くなります。

☝また、足先が冷えるからと言って靴下を重ねると足裏からの熱放散ができず、足首を絞めつける事で

ガードル同様に血流が悪くなります。緩めのレッグウォーマーがお勧めです。

 

筋トレで基礎代謝を上げる

筋肉を鍛えると基礎代謝が上がり、体も温まりやすくなります。筋肉の約70%は下半身に集中しているので、とくに太ももやふくらはぎなどを鍛えましょう。スクワットとか。

                                

ぬるめのお湯でゆっくり入浴

保温効果の高い炭酸入りの入浴剤などを活用し、38℃~40℃のお湯に15分~20分程度つかって体の芯まで温めましょう。好きな香りの入浴剤も気持ちがリラックスします🌺

 

リラックスして就寝と食事☕

緊張状態で眠ると自律神経が乱れて血行が悪くなります。寝る直前はパソコンやスマートフォンの使用を控え、リラックスして休みましょう。サラダを食べるなら温野菜、ジンジャー入り紅茶やココアなど温かい飲み物など取り入れて、よく噛んで食事しましょう。  

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代々木上原駅前内科クリニック