7月のお便り(^^♪
7月:文月です。今月は上手な病院へのかかり方をお伝えします(*^^*)当院も模様替え〜
☆彡重複診療していませんか?
治療方針や診断内容に納得できなくて、いくつもの医療機関を短期間でまわったことはありませんか?
同じ病気だと同じような検査や投薬が繰り返され医療費がかさむだけでなく体にも悪影響が心配されます。経過中で疑問や不明点がある場合は今までの経過をまとめ、他院での意見(セカンドオピニオンとして)受診を希望してみましょう。
☆彡今までの病歴・現病歴・薬歴をまとめておきましょう
診断や治療の参考になります。お薬手帳や、スマホのアプリなどで管理している情報を伝えると、薬剤の調整や必要な検査が提案しやすくなります。女性の方は妊娠の可能性有無は必ず伝えましょう
☆彡医師や看護婦への質問は事前にまとめておきましょう
質問事項や、気になる事は事前にメモをしておくとスムーズです。症状が複数ある際は、優先順位を考え、必要な薬剤調整や検査案内をしていきます
☆彡診断に不安がある時は・・
「心配ない」と言われても、症状が良くならないなど診断に対して腑に落ちない時は不安になります。医師に診断に対し疑問に思うことや不安に思っていることは、きちんと打ち明けましょう。言いづらい時は、看護師や受付に声をかけて下さいね。
☆彡診療時間の確認・保険証・診察券・特定疾患証明書・他院検査結果(健診結果など)準備しましょう
受診時には、必要書類などを準備しておくとスムーズです。保険証を忘れた場合は、一時的な自己負担になる場合や、他院での情報がない場合、必要検査が次回に持ち越される場合などあります。
☆彡診療時間内に受診しましょう
休日、深夜、時間外の受診には割増料金が掛かることを知っていますか?
医療費は、診療の他に投薬料、検査料、処置料、画像診断料などの組み合わせで決まります。
決められた診療時間以外や休日、深夜に受診すると医療費が加算されるので、急病の時などやむをえない場合を除き出来るだけ診療時間内に受診しましょう。我慢せずに、早めに受診するのが望ましいです。
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