今の季節はインフルエンザ、胃腸炎ウィルス、溶連菌など感染性の病気が多い時期です。それに加え、今年度は新型コロナウィルスの情報が毎日報道されています。今月は感染に関して基本的な情報をお伝えします。

感染症とは、病原体(=病気を起こす小さな生物)が体に侵入して、症状が出る病気のことをいいます。

病原体は大きさや構造によって細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などに分類されます。

病原体が体に侵入しても、症状が現れる場合と現れない場合とがあります。感染症となるかどうかは、病原体の感染力と体の抵抗力とのバランスで決まります。

<感染経路>

 病原体が体の中に侵入する経路には、大きく分けて垂直感染水平感染の2種類があります。

垂直感染

妊娠中、あるいは出産の際に病原体が赤ちゃんに感染することをいいます。一般的に“母子感染”といわれています。 風疹やトキソプラズマ、B型肝炎などが垂直感染を起こします。

□水平感染

感染源(人や物)から周囲に広がるもので接触感染飛沫感染空気感染媒介物感染の4つに大きく分類することができます。

<基本的な感染対策をしましょう>
日々手洗いを心がけ、必要なワクチンはきちんと接種し、予防できる感染症にかからないように努めましょう
。予防できる感染症は、予防するのが一番です。

そして、先にも記載しましたが抵抗力、免疫力を高めるために日々の健康維持は大切です。特に高血圧や糖尿病などの病気がある方は、食事や運動、休息と充分な睡眠に配慮しましょう。免疫力UPの為腸内環境を整える食材や疲労回復のビタミンB1などを意識的にとりましょう。具だくさん豚汁や玉ねぎ入りの生姜焼き、ビーナッツの胡麻和えなど・・。また、他人に移さないこともお互いのエチケット行動です。

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代々木上原駅前内科クリニック