さて今年の5月12日は母の日でしたが、看護の日というのがあるのは皆さまご存知でしたでしょうか。

看護の日は、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日に設定され、1990年に旧厚生省によって正式に制定されました。この日は看護師の貢献と献身を称え、看護業界への理解と尊敬を深めることを目的としています。

看護師は医療現場の最前線で様々な困難に直面しながら、患者一人ひとりの健康と幸せを願い、尽力しています。看護の日は、これら看護師たちの努力と献身を称え、感謝の意を表す重要な機会であり、医療の未来に向けた希望を育む日でもあります。

私たち医師も看護師の献身的な努力なしでは医療が立ち行かないことを日々痛感しております。看護の日だけではなく、日々感謝の気持ちでともに医療の発展に貢献できればと願っております。

 

代々木上原駅前内科クリニック 院長

代々木上原駅前内科クリニック