<厚労省より>

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があります。

○ 原則として、

①予防接種法に基づく定期接種対象者(65 歳以上の方等)の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望される方は10 月1日(木)から(※)接種を行い、それ以外の方は、10 月26 日(月)まで接種をお待ちいただくようお願いします。

(※)自治体によってはワクチンの接種開始時期が異なり得ますので、ご注意ください。

 

○ 10 月26 日(月)以降は、

特に、②医療従事者、65 歳未満の基礎疾患を有する方、妊婦、乳幼児(生後6 ヶ月以上)~小学校低学年(2年生)の方々で、インフルエンザワクチンの接種を希望される方に対して、接種が可能となります。

○ なお、これら以外の方々についても、10 月26 日(月)以降は接種をお待ちいただく必要はありません。

上記の通達がありました。当院でもこの通達に準じ実施してまいります(詳細はお知らせをご覧下さい)

Q; インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?

A:日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。ワクチンは摂取後2週間ころに抗体がつき、5ケ月まで効果が持続します。

 

Qインフルエンザワクチンは1回で良いのですか?

13歳以上の方は、1回接種を原則としています。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります。

 

Q:インフルエンザと別のワクチンは一緒に接種できますか?

A:同日ならば可能です。また、インフルエンザを先に打った場合は、1週間後に別のワクチンを打てます。ただし、生ワクチン(麻疹 風疹 おたふく 水ぼうそうなど)を先に行っていた場合は、4週間後でなければインフルエンザ含めた他のワクチンは接す出来ませんのでご注意を!

nurse:F

 

代々木上原駅前内科クリニック