渋谷区の健康診査(特定健診、後期高齢者健診)を実施しております。お電話、WEBまたは直接来院でのご予約を承っております。受診券をお持ちの方は当院にご連絡ください。
定期健康診断A(35歳もしくは40歳以上の方 標準的な健康診断)
定期健康診断B(35歳の方を除く39歳以下の方 簡易的な健康診断)
(血液検査・心電図検査はありません)
雇入時健康診断は、事業主が新たな労働者を雇い入れた際、実施することが義務づけられているものです。(労働安全衛生規則第43条)法定の健康診断項目としては、既往歴及び業務歴の調査や身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査など11項目あり、雇い入れ時の健康診断においては、検査項目の省略は認められていません。
伝染性皮膚疾患及び結核の有無につき診断し提出する必要があります。料金:4,000円診断書は当日お渡しいたします。
麻薬、あへん、大麻及び覚せい剤の中毒の有無につき診断し診断書を発行いたします料金:3,300円診断書は当日お渡しいたします。
医療資格、留学に際する各種健診、診断書など。電話にてご相談ください。
胃・大腸がん
膵がん
肝臓がん
肺がん
食道がん
前立腺がん
乳がん・子宮がん・卵巣がん
★一般感染症検査・事前予約は不要です。診療時間内にご来院ください。・結果は3-7日ほどかかります。・報告書は窓口お渡しか郵送も可能です。来院時にご相談ください。・検査結果に応じてワクチン接種を希望される方は、来院時にご相談ください。
★結核血液検査 ・採血検査で判定できる結核検査です。 ・事前予約が必要な検査です。予めお電話などでご予約ください。 ・結果は5-7日ほどかかります。 ・報告書は窓口お渡しか郵送も可能です。来院時にご相談ください。
各種ワクチンに対応しています。原則予約制となりますので、接種をご希望の方は電話にてご予約ください。
当院では痛みが少ない特別な極細針を使用しています!
外国では、日本にはない病気が発生しています。また、日本にいる時よりも感染する危険が大きい病気があります。予防接種を受けることで予防できる病気は限られていますが、予防接種を受けることで感染症にかかるリスクを下げることができます。
必要な予防接種は、渡航先、渡航期間、渡航形態、自身の年齢、健康状態、予防接種歴などによって異なります。予防接種の種類によっては、数回(2~3回)接種する必要のあるものもあります。
海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)、接種するワクチンの種類と接種日程の相談をしてください。
感染力が非常に強く、簡単に人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。主な症状は発熱、咳、鼻汁、結膜充血、発しんなどですが、まれに肺炎や脳炎になることがあり、先進国であっても、患者1,000人に1人が死亡するとされています。現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。
感染力が強く、人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。主な症状は発熱、発しん、リンパ節腫脹などですが、感染しても症状がでない人が15~30%程度います。通常は自然に治りますが、まれに脳炎になったりして入院が必要になることがあります。妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群になり、難聴・白内障・心臓の病気などをもって生まれてくることがあります。現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。風しんにかかったことがない方で、風しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。
A型肝炎は食事から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在します。発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。途上国に1か月以上滞在する人におすすめするワクチンです。特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめします。ワクチンは2~4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くとされています。
以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児期を中心とした感染と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃厚接触)を通じた感染の2つが主な原因となっています。ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20~24週間後に1回接種します。
狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する病気です。海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性があります。長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人におすすめするワクチンです。
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残すことも多い病気です。流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)へ行く人におすすめするワクチンです。ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。
ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。 ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は追加接種を検討してください。WHOでは、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をすすめています。特に、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。
黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない渡航者などでは、60%以上に達するという報告もあります。アフリカや南米の熱帯地域に渡航する人におすすめするワクチンです。黄熱予防接種証明書を入国時に要求する国や、乗り継ぎの時に要求する国もありますので、検疫所で確認して下さい。黄熱予防接種証明書は接種後10日目から生涯有効です。
ジフテリアは、患者の咳などにより、人から人に感染します。ロシア、東ヨーロッパに長期間行く人におすすめするワクチンです。 ジフテリアワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風)に含まれています。定期の予防接種で2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を12歳の時に受けていれば、20代前半くらいまでは免疫がありますので、それまでは接種は不要です。その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年患者が発生しています。破傷風は傷口から感染するので、冒険旅行などで怪我をする可能性の高い人におすすめするワクチンです。特に途上国ではけがをしやすく命に関わることもあるので、接種を検討してください。
(厚生労働省検疫所:海外渡航のためのワクチン)
健康診断とは、病気の早期発見・早期治療、生活習慣を見直し、病気そのものを予防することが目的です。ふだん体調が良好で病院に行く用事がない方こそ、定期的な健診で自身の健康状態を確認することが大変重要です。
オセルタミビル 10日分(10カプセル) 5,000円 (税込、診察代込) タミフルと同成分のジェネリック医薬品です。通常診療でインフルエンザ感染症の治療にも使用されている、国内メーカー製の品質の確かなものです。 ・予防投与を受けるご本人さまの事前診察が必要です。 ・自費診療につき基本的に保険証は不要ですが、お持ちの方は念のためご提示ください。 ・院内処方です。お会計時に直接クリニックでお薬をお渡しできます。 ・お一人さま10日分のご処方を致します。日数の加減はいたしません。 ・当院では小学生以下の方へは処方しておりません。また18歳未満の方は保護者の同意が必要です。 ・そのほかの抗インフルエンザ薬(タミフル、イナビル、リレンザ)をご希望の方は、院外処方にてお渡しすることもできます。医師にご相談ください。(診察+処方箋代3,300円、お薬代は別途薬局にて3,000-4,500円程度) *予防投与は、原則としてインフルエンザを発症している患者の家族や共同生活者である下記の方々が対象です。 (1)高齢者(65歳以上) (2)慢性呼吸器疾患または慢性心疾患患者 (3)代謝性疾患患者(糖尿病など) (4)腎機能障害患者 上記の対象以外で使用して副作用が出た場合には、厚生労働省の「医薬品副作用被害救済制度」の範囲外となる可能性があります。内服の判断は自己の責任でお願いいたします。